LAN構築工事とは?
LAN(ラン)工事とは、コンピューターをインターネットと接続したり、 複数のパソコンを接続できる環境を作るための工事※ローカル・エリア・ネットワークの略
接続方法には有線と無線があります。
LAN工事をしてネットワークを構築していれば、御家庭にある全てのパソコンをインターネットに接続する事ができます。
有線LANとは必要な機器どうしをLANケーブルで、接続して使用する事をさします。
有線LANの長所としては速度が速い事と、動作が安定している事、セキュリティー上も安全である事があげられます。
短所としては、LAN配線が必要なためケーブルやモール(配線カバー)等で美観を損ねる場合がある事があります。
ただし、新築やリフォーム、また壁内に隠蔽して配線が可能な場合は、有線LANの方が使用機器が少なく美観が優れる場合があります。
使用される機器はルータやスイッチングハブといったネットワーク機器そしてカテゴリーケーブルやLANコネクタです。
現在一般的なLANケーブルは、エンハンスドカテゴリー5(cat5e)や6などですが、LANの規格により使用するケーブルも異なってきます。
また、無線LANは工事を行わず、機器の接続と設定だけで利用できる手軽なLANとして最近普及しつつあります。
無線LANの長所としてはLAN配線そのものを行うことがなく美観が損なわれない、有線のようにパソコンが配線に固定されていないので、どこでも利用できてネットワーク環境が使用できます。
短所としては、環境により電波が届きにくい場合がある事、ノイズ等により接続が不安定になる、またデータの伝送スピードが距離により変化することもあります。
更に配線とパソコンがつながっていないため無線を利用しパケット(情報データ)をやり取りするためセキュリティの不安があります。
無線の規格は日々進歩していますので、新たにLANの環境を構築しようとしたときに、LANの規格が代わっていて新たなLANの機器を購入する必要があることもあります。
無線LANがよいのか、LAN配線、LAN工事を行って安定的に環境を構築するのが良いのか、意見の分かれるところですが、有限会社デルダスでは
LAN配線、LAN工事を利用する有線LANと無線LANを組み合わせ、お客様の用途にあったLAN工事、LAN配線、無線LAN、無線LAN設定を行います。
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