オール電化住宅とは、調理、給湯、冷暖房など生活に必要なエネルギーをすべて電気でまかなう住宅のこと。
電気ならではのメリットと、高断熱・高気密住宅のもつ確かな住宅性能が組み合わさることにより、お子さまからお年寄りまで、家族みんながすこやかに暮らしを楽しめる理想の住まいづくりを実現できます。
裸火がないので、火傷や不完全燃焼、ひいては火災の危険性が少ないということ。しかも、機器は操作簡単、メンテナンスフリー、燃料補給も不要といいことづくめ。もちろん、万が一の安全対策も充実。
最近では、この安全性の高さから、お得な融資・保険商品としてもとりあげられるようになってきました。
万が一の災害時、ライフラインの確保・供給は最も重要となりますが、そのなかでも復旧が最も早いのは電気です。
当社管内における一需要家あたりの年間停電回数0.25回(作業停電含・平成15年度実績)、一回あたりの停電時間も0.37時間と常に安定供給につとめており、長時間の停電はほとんどありません。
また、電気温水器・エコキュートや、蓄熱式電気暖房は、夜間の電力で貯えたお湯や熱を使うので、夜間の数分間の停電はもちろん、昼間の停電でも影響は少なく、むしろ電気温水器・エコキュートは災害時には非常用水源として活用できるというメリットもあります。
クッキングヒーターや蓄熱式電気暖房は燃焼部分がないので、二酸化炭素等の燃焼ガスの発生がなく、室内の空気はいつもクリーンです。
また、電気機器は家や人の健康をおびやかすカビやダニの発生要因につながる水蒸気の発生(結露、湿気)を抑えることができ、クリーンで健康的な室内環境を保つことができます。
電気温水器・エコキュートや蓄熱式電気暖房は、時間帯によって電気料金の変わる時間帯別電灯契約(やりくりナイト)や夜間時間帯の安い深夜電力契約を使用するのでとてもおトク。いずれも夜間時間帯が通常の電気料金と比べて約3分の1と大変お安くなっており、お客さまの生活パターンに合わせてご契約いただくことができます。
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